ニトロセルローセを主成分とする揮発乾燥性塗料。その主成分として、樹脂、可塑剤及び溶剤を調合している。乾燥が速く塗膜が硬く耐水性、耐薬品性に富んでいる。又、乾燥性の速い常温乾燥型塗料の総称として用いられる事もある、例、アクリルラッカー等。
一度塗装乾燥させた被塗物を再塗装。一般的には再塗装というが、粉体塗装においてはリコートと呼ばれる事が多い。
塗料の乾燥を遅くさせ、乾燥速度を調整する。又、かぶり止めとも言われ、ラッカー類の白化防止の目的で使用される。使われる溶剤としては、セロソルブ系、カルビトール系等の沸点の高いものである。
トロリーコンベヤに使用されるチェーンの一種で、特に重量物を搬送する事を目的とし、リベットがなく、工具を使用せずに組立ができるチェーン。
ファン形式は遠心式送風機で、使用圧力範囲がシロッコファンとターボファンの中間に位置し、通常は 500〜2,000Pa程度で使用される。名称通り、かなり広い範囲の風量・圧力において使用しても過負荷となりにくい特性を持つ。
粒の大きさ(直径換算)を指す。塗料中の固形分やスプレーミストの大きさを問う時に用いる事が多い。
微粒物体の大小を表す基準。単位はμmで表示し、測定結果数値では代表値(分布の多い)を言う。
予熱した被塗物を、流動化した塗料粉体槽の中に浸漬し、被塗物表面に塗料を融着させ、その後必要に応じて焼付けを行う塗装方法。
固体粒子である粉体塗料を移動させるための流れ易さを示す状態。粉体塗料と空気と混ぜ、少ない空気で粉体塗料が移動(流れる)する場合は、流動性が高いことを指す。流動性を評価方法に安息角や嵩密度がある。
流体の流れた量を測定する計測器。気体や液体に用いさまざまな測定原理がある。測定機器によって質量、容積を測れる。
前処理、塗装ブース、塗装機器、焼付乾燥、搬送コンベヤ等の設備で構成された塗装ラインにおいて、塗装情報を共有し一貫した自動塗装を行うための制御。塗装情報の共有化には、一般的にシーケンサ(PLC)を用いて各設備間をシリアル通信ケーブルやリンクケーブルで接続する方式がある。
リン酸塩処理の1つ。処理液の主成分はリン酸イオンと亜鉛イオンである。
リン酸亜鉛処理により素材の表面に形成される皮膜。ホパイトとフォスフォフィライトで構成される。塗装の下地として広く用いられている。
リン酸塩処理により形成される皮膜。リン酸亜鉛被膜、リン酸カルシウム皮膜、リン酸鉄皮膜などがある。塗装下地として用いられが、塑性加工においても、潤滑剤と併用される。
リン酸塩処理の1つ。処理液の主成分はリン酸イオン、亜鉛イオン及びカルシウムイオンである。
リン酸塩処理の1つ。処理液の主成分はリン酸イオンである。他のリン酸塩系処理に比べ安価で浴液管理も容易である。適用素材は鉄鋼製品である。
リン酸鉄処理により素材の表面に形成される皮膜。リン酸鉄で構成される。膜厚が非常に薄く、他のリン酸塩系の皮膜より耐食性に劣るが、塗装の下地として広く用いられている。
自動車ボディの上部(ルーフ)への塗料の付着を良くするため、電着槽内の液面近くに設けられている電極。
塗装機を上下(または左右)に往復運動させて塗装する機械、または装置。
ローラー、またはホイールを連続して並べて、製品を運搬するコンベヤ。
同義語: フリーローラーコンベヤ
養生紙とテープが一緒になった養生用資材。テープを張ると同時に養生が終わるように工夫されている。
液体中から一定の大きさ以上の固体粒や異物を分離する機器。
同義語: フィルタ
塗装ガンを取り付けるロボット先端部分を手首といい、人の手首のような動きによって塗装される。手首はワークに最適な塗装を行うため様々な形状や構造のものがあり、塗装システムに合わせて選定する。