(1) 定例総会は5月開催。臨時総会は必要に応じて定款に沿って開催致します。
(2) 理事会は定例として4月、9月、1月の3回実施しています。臨時理事会は必要に応じて理事長の招集にて開催致します。
(3) 委員会としては3委員会を有し、下記活動を行っています。
ホームページの管理、書籍販売、教育事業 (展示会、セミナー) 等
(粉体塗装研究会の委託運営事業)
「粉体塗装研究会」は1983年にパウダー協の前身である任意団体「日本粉体塗装工業協会」ができる以前の1976年に設立され、現在はパウダー協が委託運営を行ない年4回のセミナーと1回の工場等見学会を行っています。
コロナ禍の2020年は4開催中2回、2021年は1回と2年間で計3回中止と致しました。また、2021年の3回目 (6月) と4回目 (11月) はリモート開催にて行いました。
工場等見学会については2020年、2021年共に中止と致しました。
粉体塗料・塗装に関する情報収集とフィードバック、市場拡大提案等
一社) 国際工業塗装高度化推進会議 (IPCO) への団体加入、欧州の認証規格である「クオリコート」に一社) 軽金属製品協会とともに委員会を作っての活動、他法人や団体との交流等で情報収集を行っている。集めた情報はJAPCA News,「パウダーコーティング」誌、各種講演等でフィードバックを行っています。
(パウダーコーティング誌編集委員会)
2001年夏季号創刊で年4回 (1月新年号、4月春季号、7月夏季号、10月秋季号) 発刊しています。また、2015年夏季号よりはホームページにアップしてより多くの方々にご覧いただけるようにしています。
(日本パウダーコーティング協同組合青年部「通称JAPCA Rookies」)
2018年頃から事業継続も考慮して設立を計画、2019年4月に第1回目 の会合を名古屋で行うも2020年よりのコロナ禍で休止状態が実情です。 コロナ禍が終息後は活動再開を致します。
(海外研修)
2004年~2011年 チャイナコートを中心として中国における研修を実施
2012年 日中関係が悪く中止
2013年~2017年 アジアを中心に研修を実施 (台湾、タイ、ベトナム)
2018年~2019年 アジア以外の研修を実施 (フランス、ニュージーランド)
2020年~2021年 コロナ禍で中止
次回はイタリア中心に計画中である。
(4) 「粉体塗装技術要覧」第5版の編集
今年度に入り、塗料報知新聞社の要請で第5版の編集に取り掛かりました。発刊は塗料報知新聞社で12月の予定で進めています。編集は今回パウダーコーティング誌編集委員会メンバーにて行っています。
関係団体との交流は重視しております。
(1) IPCO 団体加入 高橋理事が副理事長として参画。福田 (事務局) は顧問で参画
(2) クオリコート 一社) 軽金属製品協会と共にクオリコート委員会を設立
(3) ISO関係 一財) 日本エルピーガス検査機器協会ISO審査センター運営委員会委員として参画
(4) 工業用を中心とした関係団体との交流 等々行っています。
今後ともよろしくお願い致します。