2006年上期予測(2005年下期対比)
- スプレーガン: 出荷台数は国内は現状維持か微減、海外は増加傾向、金額海外で微増と見る。
- エアレス塗装機: 国内は電動ポンプの伸びがさらに続く、空気動ポンプ、エアレスガンも増加し20% UPを見込む、金額ベースも伸びを見込む。エアレス関連の輸出は現状維持と見込む。
- 静電塗装機: 液体静電国内現状維持か微減、粉体は現状維持傾向、海外は金額、台数ベースでも安定と見る。
- ダイアフラムポンプ: 国内、海外とも微増と見る。
- 全体金額ベースでは5~6%増加傾向と見る(エアレス関連の伸び及び海外が寄与)。
2005年通期概要(2004年度対比)
- スプレーガン全体としては台数ベ-スで微減、一般工業では、国内、輸出とも昨年とほぼ同水準、金額的には国内10% UP。
- エアレス関連は全体的に増加傾向、特に国内のアスベスト対応の電動ポンプの増加(37% UP)が寄与、金額的にも増加傾向
- 静電関連では数量で国内3%減、特に粉体の落ち込みが大きい。液体は国内カーメーカーの水性対応のため増加、今後は減少傾向。
- では粉体の伸びが大きい、出荷金額も国内、海外ともに数量と同傾向。
- ダイアフラムポンプの数量は国内は23% UP、海外も9% UPと増加傾向
- 出荷総金額は国内3% UP、この要因はエアレス関連の寄与、輸出は26%と大幅UP、これはエアレス、静電関連の伸長による。