実績
- 粉体静電以外の機種は前年同期比で伸長し、全般的には1/4期⇒2/4期でも増加し回復傾向を見せた。粉体の低迷は国内の落ち込み継続が要因。
- 出荷台数合計は参考値ではあるが、全体合計で前年同期比110%(内訳:国内106%、輸出112%)と、中国、インド等の新興国の回復に伴い輸出が全体を牽引している。
2010年度下期見込み
- スプレーハンドガンは国内が横バイ~微増、海外は中国、アジアが牽引し増加を見込む。自動ガンは国内、海外で堅調。その他ガンは国内で建築が継続して減少を見込む。
- エアレスはガン、ポンプともに造船が減少、建機が回復で全体としては上期比横バイを見込む。
- 液体静電は中国、東南アジアが牽引し海外で増加、粉体静電は引続き低調であり回復の兆しが見えず。
- 低圧ポンプは国内が除々に持ち直しが進み回復基調は明確であるが2007年度までの回復は見込めず。