2011年下期予測
国内: 復活路線にはあり、引合いの状況は増加傾向にあるものの、出荷実績そのものの伸びは穏やかである。引合い増加の結果が2011年度4Qの実績(刈り取り)として表れるためには、期間的に難しい物件も多く、2012年度にずれ込むものも多い事が推定される。
海外: 好調であった中国は金利政策引き締めにより非常に厳しい状況で、中華圏の旧正月明けの動向にもよるが弱含みが予想される。またヨ-ロッパの継続した景気低迷もあり、海外は全体的に今後半年間は非常に厳しい状況が続くものと推定される。