2005年度の概況と2006年度上期の見通し
2005年度の設備は国内は前年並みも輸出の伸長が見られ全体では前年比106%と堅調に推移した。
自動車部品・弱電・IT産業の設備投資需要が旺盛であり、輸出では特に顕著であった。
改正大気汚染防止法の施行の前年度であったが、工業塗装市場のVOC対策投資は目立つものではなかった。
輸出比率の約28%は過年度並の構成比。
2006年上期見通しは、受注状況等から3~5%の伸長が見込まれるとの見方が大勢。